2012年02月25日
OSgridでのシム公開!(「大吉な人」編その2)
くり返します。
OpenSimをグリッドモードで動かすとき前もって準備しておくべき項目は3つです。
2つだけです。
1.ダイナミックDNSサービスでドメイン名を取得しておく。(固定アドレスをお持ちの方は必要ありません)
2.あらかじめルーターを設定しておく。
3.データベースをMySQLにしておく。 都市伝説でした^^
グリッドモードで--MySQLなしで--OpenSimは動きます!
そして上のふたつの条件のうち1.についてはhttp://motocha.slmame.com/e1209310.htmlを、
2.についてはhttp://motocha.slmame.com/e1209327.htmlを参照してください。
さらにふたつの条件を満たした後、グリッドモードでのOpenSimの起動は、前述したスタンドアロンでの起動
http://motocha.slmame.com/e1205464.html
とほとんどいっしょです。
それでは「その1」の先をすすめていきましょう!
新しいバージョンから起動は32ビットであれ、64ビットであれ、「opensim.exe」でいけます。
スクロールが止まったところでリージョンの名前を入れます。UUIDはこのままでかまいません。
リージョンの位置はスタンドアロンと同じ「1000,1000」ではまずいです。
「準備体操その2」注1 http://motocha.slmame.com/e1207520.html で説明したようにグリッドマップから空いている座標を捜してください。
早い者勝ち!^^
インターナルIPアドレスは「準備体操その2」の注2 http://motocha.slmame.com/e1207520.html のようにコマンドウインドウを開いてあらかじめ調べておいてください。
インターナルポートは「9000」のままでかまいません。正しくはルーターで開放設定したポート番号でなければなりません。http://motocha.slmame.com/e1209327.html
ルーター設定のときふれましたが複数のシムを持つ場合はシムごとに違う番号が必要です。
エクスターナルホストネームは固定アドレスをお持ちならそれをそのまま、そうでない場合はダイナミックDNSサービスで取得したホスト名をいれてください。
エステートネーム(不動産名)はこのままでも好きな名前をつけてもok。
セカンドライフで言う「シムのオーナー」にあたるのがこの「エステート=不動産」の所有者。「シム(=リージョン)」のオーナーという言い方は厳密にいうとOpenSimでは正しくありません。(1エステートに1リージョンの場合だけこう言ってもいいかもしれませんけど、その場合でも所有しているのは「リージョン」ではなく「エステート」のほうです^^)
最後にエステートのオーナーとしてのアバターの氏名を入れます。これはすでにOSgridでアカウントを取得したアバターのものでなければいけません。
(当然、スタンドアロンと違ってパスワードを尋ねられることはありません。)
そののちコマンドウインドウのスクロールがスムーズに流れていき最終的に「リージョン名+#」で止まればもうしめたものです^^
ビューアーを立ち上げてログインすると(「home」を選択していれば)スタンドアロンとおなじ、「たこ焼き」風小島の上に出現します。
でもアバターはOSgridのそれですし、海のむこうにはお隣のシムの建物も……。
おめでとうございます! ここまでたどり着けばすでにあなたはOSgridでシムを公開する人たちの仲間のひとりです!
OpenSimをグリッドモードで動かすとき前もって準備しておくべき項目は
2つだけです。
1.ダイナミックDNSサービスでドメイン名を取得しておく。(固定アドレスをお持ちの方は必要ありません)
2.あらかじめルーターを設定しておく。
グリッドモードで--MySQLなしで--OpenSimは動きます!
そして上のふたつの条件のうち1.についてはhttp://motocha.slmame.com/e1209310.htmlを、
2.についてはhttp://motocha.slmame.com/e1209327.htmlを参照してください。
さらにふたつの条件を満たした後、グリッドモードでのOpenSimの起動は、前述したスタンドアロンでの起動
http://motocha.slmame.com/e1205464.html
とほとんどいっしょです。
それでは「その1」の先をすすめていきましょう!
新しいバージョンから起動は32ビットであれ、64ビットであれ、「opensim.exe」でいけます。
スクロールが止まったところでリージョンの名前を入れます。UUIDはこのままでかまいません。
リージョンの位置はスタンドアロンと同じ「1000,1000」ではまずいです。
「準備体操その2」注1 http://motocha.slmame.com/e1207520.html で説明したようにグリッドマップから空いている座標を捜してください。
早い者勝ち!^^
インターナルIPアドレスは「準備体操その2」の注2 http://motocha.slmame.com/e1207520.html のようにコマンドウインドウを開いてあらかじめ調べておいてください。
インターナルポートは「9000」のままでかまいません。正しくはルーターで開放設定したポート番号でなければなりません。http://motocha.slmame.com/e1209327.html
ルーター設定のときふれましたが複数のシムを持つ場合はシムごとに違う番号が必要です。
エクスターナルホストネームは固定アドレスをお持ちならそれをそのまま、そうでない場合はダイナミックDNSサービスで取得したホスト名をいれてください。
エステートネーム(不動産名)はこのままでも好きな名前をつけてもok。
セカンドライフで言う「シムのオーナー」にあたるのがこの「エステート=不動産」の所有者。「シム(=リージョン)」のオーナーという言い方は厳密にいうとOpenSimでは正しくありません。(1エステートに1リージョンの場合だけこう言ってもいいかもしれませんけど、その場合でも所有しているのは「リージョン」ではなく「エステート」のほうです^^)
最後にエステートのオーナーとしてのアバターの氏名を入れます。これはすでにOSgridでアカウントを取得したアバターのものでなければいけません。
(当然、スタンドアロンと違ってパスワードを尋ねられることはありません。)
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Posted by もとちゃ at 11:05│Comments(0)
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