Blender勉強会その4

もとちゃ

2013年02月07日 18:57


Blenderでスカルプのマトリョーシカを作りテクスチャーを貼る作業の続きです。

前回はマトリョーシカの正射影画像のフレームのイメージをUVFace画像として保存するところまででした。そしてこの画像を下絵としてマトリョーシカの前と後ろのリアル画像を貼り込んだものをGIMPなどで作りましたね。
(注意! 記事の都合で途中で中断しましたけど、実際の作業は中断なしで続けてください。正射影の画像=「matoTex」と名づけたあれ、は中断すると消えてしまうみたい。ごめんなさーい。もしも消えてしまった人はすいませんがまたあの部分から始めてくださいね^^;)


まずWireframeSolidと変えてきた「View Port」の表示をこんどはTexturedにしてください。必ずやらないといけないわけじゃないんですが貼り付けたテクスがよくわかるようになるんです。


▲1ボタンウインドウで「Shading」を選択します。▲2material Buttons」になっていることを確認して、▲3Link to Object」の「Add New」ボタンを押してください。


ボタンウインドウ全体がこんなふうになります。そうしたらさっきの「material Buttons」のすぐ右隣のTextured Buttons」を押します。


こんなふうにウィンドウが切り替わるので今度はTextureタグのAdd New」を押します。


あたらしいTexture「Tex」ができるので「Texture Type」のなかからImage」を選んでください。


Load」ボタンが現れるので押します。(いくつボタンを押したことか!^^;)


ファイルブラウザが開きますから前回制作したマトリョーシカの前後面の画像を選んで読み込んでください。


こんなふうに左端に小さく画像が読み込まれてるはずです。


Material Buttons」を押して前のウインドウ画面にもどります。


▲1もし開かれていなければ「Map Input」のタグをひらいてください。
▲2Orco」になっている項目を「UV」に変えます。
▲3UV:」名の部分に前々回作った正射影画像の名前を正確にいれてください。(忘れないようにと言った「matoTex」というあれです^^)


▲1Shading」を「Editting」に切り替えます。
▲2前々回「matoTex」を作成したとき切り替えた「Set - UV Texture」ボタンを両方とも
Sculptie」のほうに戻します。


UVイメージ画面で「1024×1024」の大きさで新しくImageを作ります。


みなさま長々とごくろうさま。いよいよ最後の段階ですっ!
▲13D画面上のメニューのRenderから
▲2Bake Render Meshes」を選び
▲3さらにサブメニューで「Texture Only」を選びます。


こんな画像がでていたら成功です!^^

保存してインワールドにアップし、マトリョーシカのスカルプにテクスチャーとして設定してくださいね。おかつれさまでしたー^^ 以上ですべての作業は完了です^^
Blender