2013年02月07日

Blender勉強会その4

Blenderでスカルプのマトリョーシカを作りテクスチャーを貼る作業の続きです。

前回はマトリョーシカの正射影画像のフレームのイメージをUVFace画像として保存するところまででした。そしてこの画像を下絵としてマトリョーシカの前と後ろのリアル画像を貼り込んだものをGIMPなどで作りましたね。
(注意! 記事の都合で途中で中断しましたけど、実際の作業は中断なしで続けてください。正射影の画像=「matoTex」と名づけたあれ、は中断すると消えてしまうみたい。ごめんなさーい。もしも消えてしまった人はすいませんがまたあの部分から始めてくださいね^^;)

Blender勉強会その4
まずWireframeSolidと変えてきた「View Port」の表示をこんどはTexturedにしてください。必ずやらないといけないわけじゃないんですが貼り付けたテクスがよくわかるようになるんです。

Blender勉強会その4
▲1ボタンウインドウで「Shading」を選択します。▲2material Buttons」になっていることを確認して、▲3Link to Object」の「Add New」ボタンを押してください。

Blender勉強会その4
ボタンウインドウ全体がこんなふうになります。そうしたらさっきの「material Buttons」のすぐ右隣のTextured Buttons」を押します。

Blender勉強会その4
こんなふうにウィンドウが切り替わるので今度はTextureタグのAdd New」を押します。

Blender勉強会その4
あたらしいTexture「Tex」ができるので「Texture Type」のなかからImage」を選んでください。

Blender勉強会その4
Load」ボタンが現れるので押します。(いくつボタンを押したことか!^^;)

Blender勉強会その4
ファイルブラウザが開きますから前回制作したマトリョーシカの前後面の画像を選んで読み込んでください。

Blender勉強会その4
こんなふうに左端に小さく画像が読み込まれてるはずです。

Blender勉強会その4
Material Buttons」を押して前のウインドウ画面にもどります。

Blender勉強会その4
▲1もし開かれていなければ「Map Input」のタグをひらいてください。
▲2Orco」になっている項目を「UV」に変えます。
▲3UV:」名の部分に前々回作った正射影画像の名前を正確にいれてください。(忘れないようにと言った「matoTex」というあれです^^)

Blender勉強会その4
▲1Shading」を「Editting」に切り替えます。
▲2前々回「matoTex」を作成したとき切り替えた「Set - UV Texture」ボタンを両方とも
Sculptie」のほうに戻します。

Blender勉強会その4
UVイメージ画面で「1024×1024」の大きさで新しくImageを作ります。

Blender勉強会その4
みなさま長々とごくろうさま。いよいよ最後の段階ですっ!
▲13D画面上のメニューのRenderから
▲2Bake Render Meshes」を選び
▲3さらにサブメニューで「Texture Only」を選びます。

Blender勉強会その4
こんな画像がでていたら成功です!^^

保存してインワールドにアップし、マトリョーシカのスカルプにテクスチャーとして設定してくださいね。おかつれさまでしたー^^ 以上ですべての作業は完了です^^

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Posted by もとちゃ at 18:57│Comments(0)Blender
 
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